女性ホルモンの分泌不良やホルモンバランスの乱れなどが原因として考えられます。鎮痛剤だけでなく漢方薬や低用量ピルなどでの治療が可能です。また、ピルを服用することでニキビが改善する場合もあります。ご相談ください。
生理の約1週間前から乳房痛、頭痛、むくみ、イライラ、気分の落ち込みなどが現れます。排卵に伴うホルモンの変化が原因と考えられています。漢方薬や、サプリ、ピルなどで改善が期待できます。
カンジダ症などの感染症の可能性があります。クラミジア、性器ヘルペス、コンジローマなどの性病や、まれに子宮頸がんが見つかることもあるので検査を受けましょう。
ピルの服用によって、生理の開始日を早めたり遅らせるなどの調整が可能です。生理が始まる直前では間に合わない場合もあるので、早めに相談してください(自費診療)。
ピルの処方を行っています(自費診療)
性交後72時間以内であれば緊急避妊ピル(アフターピル)の服用が有効です(自費診療)
子宮筋腫や子宮内膜症の可能性があります。基本的には良性の疾患ですが進行性の病気なので、早めに診察を受けることをお勧めします。早期の段階であれば手術を受けずにホルモン療法などが可能です。
子宮筋腫や子宮腺筋症、頸管ポリープや内膜ポリープが見つかることがあります。当クリニックではエコー検査に加えて子宮鏡検査にて正確な診察が可能です。子宮頸がんに加えて子宮体癌のチェックもしておいたほうが良いでしょう。
服のウエストサイズが合わなくなったり、下腹部の膨満感、頻尿などの症状が続く場合は子宮筋腫や卵巣嚢腫、卵巣がんができている場合があります。エコー検査などで診断できますので診察を受けてください。
1年以上妊娠しないようであれば相談してください。
35歳以上の方や、婦人科系の病気をお持ちの方は1年未満でも受診をお勧めします。
ブライダルチェック、プレコンセプション(妊娠前)チェックを行っております。
低用量ピルのほかに、薬を内服する手間のかからない子宮内避妊器具を留置することも可能です。
更年期障害の可能性があります。甲状腺の病気が原因の場合もありますので、ホルモン検査を受けられることをお勧めします。更年期障害に対してはサプリメント、漢方薬、ホルモン補充療法などが有効です。
日常生活に支障があるような場合は相談してください。
卵巣機能の低下が原因であることが多いですが、子宮頸がんだけでなく子宮体癌のチェックも受けることをお勧めします。
卵巣がんは数ヶ月で急激に進行することがあります。
半年前に検診で異常がなかったからと言っても安心できません。気になる症状があれば診察を受けたほうが安心です。
プラセンタ注射やサプリメント(エクエル)などを案内します。
女性ホルモンが不足の原因による萎縮性腟炎が疑われます。簡単な内診で診断でき、女性ホルモンの腟坐薬で治療できます。
子宮頸がん、体癌、卵巣がんのチェックを受けることをお勧めします。
骨盤臓器脱(子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤)の可能性があります。長時間の立ち仕事や歩行時、入浴時、排便時などに腟からしこりが出てきたり、おしっこが出にくいなどの症状があれば診察を受けてください。
(当院では治療は行っておりません)
簡単な動脈硬化の検査(血管年齢測定)を行っています。
超音波による簡便な骨密度測定を行っております。